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端島の豆知識

端島の閉山とその後

昭和49年1月15日、端島坑は終掘により閉山。明治23年以来85年間で1,570万トンを出炭し、日本の近代化を支えました。
昭和49年4月20日、端島は無人島になります。以来、島は風化が進み、建物の崩壊も見られたことから、島内への立ち入りは長らく禁止されました。しかし一方で、廃墟ブームの一環で話題に上ることも多々ありました。また映画や小説の舞台としても使用され、数々の作品に登場しました。

 閉山から40年が経った今、端島は再び大きな注目を集めています。近代化産業遺産としての高い価値が認められ、平成20(2008)年には「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成資産のひとつとして「世界遺産暫定リスト」に掲載され、平成27(2015)年1月には「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」がユネスコの世界文化遺産に推薦されました。平成27(2015)年7月に「明治日本の産業革命遺産 ~製鉄・製鋼、造船、石炭産業~」の構成資産としてユネスコの世界遺産に登録されました。

平成21(2009)年4月には、端島への上陸禁止が解かれました。軍艦島は今や長崎の人気観光スポットのひとつ。軍艦島観光へは「ツアー船」が出ており、各運航会社へ予約を入れれば上陸することができます。立ち入り区域には制限があるものの、軍艦島の魅力は充分に楽しむことができます。また平成28(2016)年にリニューアルオープンした「長崎市軍艦島資料館」には、軍艦島のに関する資料が多数展示されています。

第1回 数字で見る端島

第2回 端島の生活① ~生活用水~

第3回 端島の生活② ~買い物事情~

第4回 端島の生活③ ~行事~

第5回 交通事情 ~夕顔丸~

第6回 学校・保育園

第7回 娯楽

第8回 子どもたちの遊び

第9回 緑いっぱいの島へ

第10回 災害(台風・火災)

第11回 鉱業所

第12回 端島の閉山とその後