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世界陸上は何年ごとに開催されるの?2022年開催地ユージーンを紹介!

世界陸上は何年ごとに開催されるのでしょうか?オリンピックとは違い陸上競技のみの大会ですが、織田裕二さんがとても熱く盛り上げて伝えてくれるこの大会が気になっています。

2022年7月14日から始まる世界陸上2022。開催地アメリカのオレゴン州ユージーンと言う街も調べてみました。




世界陸上は何年ごとに開催されるの?世界陸上の概要

正式名称は、世界陸上競技選手権大会。

通称世陸、世界陸上、世界選手権と言われ、陸上競技で世界最高峰の大会です。

オリンピックやサッカーのワールドカップと並び世界3大スポーツイベントにも数えられているので、世界中が大注目する大会です。

参加する国・地域は200ヵ国を超え、その数はオリンピックより多くなっています。世界最高峰の陸上大会であると言われるゆえんです。

世界陸上は1983年にヘルシンキで第1回大会が開催されました。

開始当初はオリンピックと同じ4年ごとの開催でしたが、1993年にドイツのシュツットガルト大会からは、2年ごとの開催となり奇数の年に行なわれることになりました。

第18回ユージーンでの開催は、東京オリンピック開催が新型コロナ感染拡大により1年ずれ込んだために、偶数年の開催となっています。

次回第19回の世界陸上は、2023年ハンガリーのブダペストにて行われます。

世界陸上2022はオレゴン州ユージーンで開催!

2022年の世界陸上はユージーンと言う街で7月15日~24日まで開催されます。

ユージーンはアメリカ・オレゴン州にある都市で、ポートランド、セイラムに次ぎ3番目に大きい都市です。

ユージーンの歴史は古く、ネイティブ・アメリカンが1万年も前から定住していたと言われています。1851年に街の造成が行われ、その中心人物の入植者、ユージーン・スキナーにちなんで街の名が付けられたました。

比較的温暖で、夏を除いて雨が多いため、自然が豊かでのんびりした雰囲気の街でもあります。

自然豊かなユージーン周辺は、ハイキングやサイクリング、ラフティングなどさまざまなアウトドア・アクティビティーが楽しめる場所です。

とてものんびりした雰囲気で、自然にあふれていることから、この周辺で映画 『スタンド・バイ・ミー』 が撮影されたと聞いても納得が行くはずです。

世界陸上2022開催地オレゴン州ユージーンは学生の街

オレゴン州ユージーンはオレゴン大学の所在地としても知られています。

学生街ですので若者や留学生が多いため、バーなどではかなりにぎやかな場所もあるようで、アメリカの中でも比較的治安の良い場所だと言えます。

ですが、日本と違ってやはりスリや置き引きなどに注意するほか、街中でも暗い場所や人通りが少ない場所は避けて歩くことも必要です。

ユージーンはスポーツウェア大手のナイキ誕生の地で、同社はオレゴン大学との縁も深いです。

世界陸上メイン競技場ヘイワード・フィールドは世界一?

ヘイワード・フィールドはオレゴン州・ユージーンにある陸上競技場で、アメリカ陸上競技の聖地でもあります。

球技場兼用の競技場が多い中、陸上競技に特化した世界的にも珍しい競技場で、所有者はオレゴン大学です。オレゴン大学は著名な陸上選手を多く生み出している大学でもあります。

世界レベルの優れた陸上競技場と言われるヘイワード・フィールドを目指して、多くのアスリートが「トラックタウン USA」と呼ばれるユージーンを訪れます。

ナイキ創設者のフィル・ナイト氏らの出資により、世界陸上2022大会に向けて同施設が整備されました。

世界陸上2022オレゴン大会のまとめ

世界陸上はオリンピックやサッカーのワールドカップと並び世界3大スポーツイベント。

2年ごとの奇数の年に開催されます。

オレゴン大会は東京オリンピックが1年ずれたことにより、2022年に開かれることになったのです。

オレゴン州・ユージーンはオレゴン大学があり、学生の街で自然豊かな街です。

ヘイワード・フィールドはにあるヘイワード・フィールドはまさに陸上競技の聖地。

競技場のヘイワード・フィールドの整備が整い、各国代表のスプリンター達の熱い思いと最高のパフォーマンスが繰り広げられるのを見とどけることができます。

日本からも64名の代表者達が素晴らしい輝きをみせてくれることでしょう!