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生活

台風4号2022最新の進路予想は?再接近やいつ温帯低気圧になるか調査




『追記』台風4号はすでに5日の午前中に温帯低気圧に変わりました。大気の状態が不安定で変わりやすい気象状況は変わりませんので、ひきつづきご注意ください。

台風4号が九州に5日6時ごろ上陸しました。各地では、記録的な激しい雨が観測されています。台風4号の最新の進路予想や、再接近やいつ温帯低気圧になるかについて調査しました。

台風4号の最新の進路予想を知り、生活への影響を知ることにより被害を最小に食い止めたいですね。

また、台風4号がいつ再接近するのかや温帯低気圧になるのかについても調べてみましたので本文をご覧ください。

台風4号最新の進路予想は?

台風4号最新の進路予想は?再接近やいつ温帯低気圧になるか調査

台風4号の進路と大きさ

午前3時の観測では、中心の気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の東側185キロ以内と西側110キロ以内では風速15メートル以上の強風が吹いています。

今後、進路は西日本を東に進むと予想されています。

台風4号の影響

福岡県内では、春日市や糸島市など一部の自治体で公立小中学校の休校が決まっています。 交通機関では、天草エアラインが4日から6日までの福岡と天草を結ぶ12便の欠航を決めています。 また、JR九州の特急列車「ソニック」「かもめ」「ゆふいんの森」で合わせて16本が運休となっています。

 

お出かけの際は、交通機関の情報をチェックしましょう。

天草エアラインはこちら

JR九州のホームページはこちら

小中学校が休校

筑後地区

  • 小郡市
  • 大牟田市
  • みやま市
  • うきは市
  • 大川市
  • 柳川市
  • 大刀洗町
  • 大木町

福岡地区

  • 糸島市
  • 春日市
  • 朝倉市
  • 新宮町
  • 篠栗町
  • 宇美町
  • 志免町
  • 久山町
  • 粕屋町
  • 筑前町
  • 東峰村

 

 

 

台風4号最新の再接近はいつ?

台風4号2022最新の進路予想は?再接近やいつ温帯低気圧になるか調査

台風4号は7月5日(火) 午前6時前に長崎県佐世保市付近に上陸しました。

台風4号は5日昼前に福岡に再接近!!

福岡県内は5日の未明から台風の強風域に入り、昼前後に最も接近する見込みとなっています。

福岡県内の方は引き続き警戒してください。
休校のところも多いですので、学校やお仕事に行く際は必ず情報をチェックしてくださいね。

台風4号の接近で九州北部地方では、大気の状態が非常に不安定となるため、福岡県では5日朝から局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがあり、気象台は警戒を呼びかけています。

台風4号の「記録的短時間大雨情報」とは?

長崎県の雲仙市付近では6日の朝1時間220ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ
「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

え?「記録的短時間大雨情報」って聞いたことないけど?

ちょっと紛らわし言葉ですが、観測史上、今までに観測や解析されたことのない情報のことですから、当然、被害が予想されます。情報でなくて避難勧告にした方が良さげですね。

この情報は現在の降雨がその地域にとって土砂災害や浸水害、中小河川の洪水災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることをお知らせするものですので、

あとはご自身で判断しましょう。そのときにやく立つのがキキクルです。実際にどこで災害発生の危険度が高まっているかキキクル(危険度分布)で確認してください。

台風4号から離れた四国も注意

台風から離れた四国でも雨が強まっていて、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重警戒が必要です。

台風4号最新はいつ温帯低気圧になる?

 

台風4号は7月6日に温帯低気圧に!

台風の今後の見通しですが、この後西日本を東に進んで、7月6日の朝までには温帯低気圧に変わる見込みです。

明日には温帯低気圧に変わるのでよかった〜。今回の台風はゆっくりですもんね。

しかしゆっくりなだけに被害も大きいのです。

や激九州や四国では5日、近畿や東海では6日にかけて雷を伴って非常に激しい雨が降り大雨となる恐れがありますので警戒してください。

まだまだ、気を緩めてはなりません。大雨対策はできてますか?

浸水しそうな地域や土砂災害の恐れのある地域にお住まいの方は避難は早めにが鉄則です。自分だけは大丈夫と言う意識は大変危険ですので、くれぐれも早めの避難を心がけてくださいね。

台風4号大雨対策

  • 窓や雨戸をしっかり閉める。必要であれば補強をする。
  • 側溝や排水溝は掃除をして水捌け良くしておく
  • 風で飛ばされそうな事は固定したり室内に入れる
  • 大雨で外れたマンホールの蓋があるので危険なので外出しない
  • 雨がひどくなる前に、早めの避難を心がける

 

 

台風4号最新の進路予想は?再接近やいつ温帯低気圧になるか調査のまとめ

今回の台風は九州に接近する前から離れた地域でも大雨となっているほか、動きが比較的遅いため総雨量が多くなり、影響が長引くおそれがあります。

雨が激しくなってからの避難は、命の危険を伴います。
九州以外の地域の方も、地盤が緩んでいると土砂災害などの危険性がありますので早めの避難を心がけてください。

雨や風の状況を確認して備えを進め、自治体からの避難の情報に注意して危険を感じたら早めに避難するよう心がけてください。