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ACジャパンCM2022寛容ラップとは?寛容ラップの監督は誰?

ACジャパンCM2022寛容ラップとは?寛容ラップの監督は誰?




2022年7月から放送されているACジャパンCM。

コンビニで繰り広げられる呂布カルマさんとお婆さんとのラップを通じた熱いリスペクトが感動的な寛容ラップ。
人気ラッパーの呂布カルマさんがまさかの出演をし、ノリノリで通訳する手話の人も話題になっています!

ACジャパンCM寛容ラップの監督はいったい誰なのでしょうか?

この記事では、ACジャパンCM寛容ラップの監督について解説します!




ACジャパンCM2022の寛容ラップとは?

2022年のACジャパンCMの寛容ラップとは、自分との違いを叩くのではなく、相手を尊重して称えることの大切さを描いたCMです。


釣り銭をなかなか取り出せずにレジ前に行列を作ってしまうお婆さんに向けて、強面の若者が語りかける…といったところからCMが始まります。

強面の若者が「アンタのペースでいいんだ 何も気にすんな」と優しくラップで語りかけ、お婆さんも「あたしも反省 見た目で判断 もういらないわ 色眼鏡なんか」とまさかのラップでアンサー!

現代は自分と考え方や立場が違う人を徹底的に叩く不寛容な行動が問題になっていますよね。

寛容ラップでは、自分との違いを叩くのではなく、相手を尊重して称えることができる優しい世界の大切さが表現されています。




ACジャパンCM2022の寛容ラップの監督は誰?

ACジャパンCMの寛容ラップの監督が誰か気になりますよね。
残念ながら、現時点で監督の個人名は公表されていません。

ただ、企画・制作を担当した広告会社は
「東急エージェンシー 関西支社」と発表されています。

東急エージェンシー 関西支社はACジャパンCM制作に度々関わっている広告会社です。

東急エージェンシー 関西支社が制作した過去CM

東急エージェンシー 関西支社が制作した過去のACジャパンのCMには次のものがあります。

万が一じゃなく二分の一(2018年)

「二人に一人が、がんになる」といわれる今の時代に、がんは他人事ではないと訴えます。がんになる確率は万が一ではなく、二人に一人と啓蒙するCMです。

みんな大好きだから(2014年)

本田望結ちゃんががん検診を呼びかけます。がん検診は自分だけでなく、愛する人のために受けるものでもあると訴えるCMです。

したたかおばあさん(2009年)

したたかなおばあさんがオレオレ詐欺をやりこめます。巧妙化するオレオレ詐欺を防ぐには、日常的なやりとりが大切だと子ども世代に伝えるCMです。
→この広告は、第63回広告電通賞の公共部門テレビ優秀賞を受賞しました。

寛容ラップに対するTwitterの反応は?

寛容ラップのCMに対するTwitterの反応は、多様性×ラップという意表をついた組み合わせ。

放送直後から話題になっているようです。

放送直後からバズってますね!

みんなが窮屈に感じていた不寛容な社会を打ち破るような世界観が大好評のようです




まとめ|寛容ラップの企画制作は東急エージェンシー

2022年7月からの放送で大注目を集めている寛容ラップ。

寛容ラップとは、自分との違いを叩くのではなく、相手を尊重して称えることの大切さを描いたCMです。

監督の個人名までは明らかにされていませんが、寛容ラップの制作会社は「東急エージェンシー 大阪支社」です。

社会の多様性と相手に想いを馳せる心遣いを学ぶことができる寛容ラップ。何度も違った視点で楽しめる良いCMですよね!

気になる出演者情報についてはこちらの記事で解説しています。