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FNS歌謡祭2022沖縄の名曲メドレー曲名は?沖縄の会場についても調査!

2022年7月13日FNS歌謡祭で『沖縄返還50年記念』と題して、沖縄と東京のスタジオから沖縄の名曲メドレーが披露されました。

一向に収まらないコロナ禍の為簡単に旅行には行けない日々が続くなかで今回の沖縄特集にわ心癒された方も多いのではないでしょうか。

そこで番組内の沖縄名曲メドレーを振り返り、少し開設とご案内をします。



沖縄名曲メドレー曲名は?

*島唄(1993年)・・・作詞:宮沢和史  作曲:宮沢和史

この楽曲は77年前のデイゴが咲く季節に沖縄で起こった悲劇への思いが込められています。

ウチナーグチバージョンもとても人気ですよね。

 

*涙そうそう(1998年)・・・作詞:森山良子  作曲:BIGIN

「涙そうそう」とは「涙がポロポロこぼれる」様子を表しています。

カラオケでの人気曲の定番ですね。

 

*花(1980年)・・・作詞:喜納昌吉  作曲:喜納昌吉

この楽曲には「行く先も分からず流れ流れていっても、いつか花を咲かせる日が来るよ」との意味が込められています。

国内で数々のアーティストがカバーしているのは有名ですが、60カ国以上の海外アーティストにもカバーされています。

 

*海の声(2015年)・・・作詞:篠原誠  作曲:島袋優

携帯電話のCMのために書き下ろされたこの楽曲は、桐谷健太さんの歌声をイメージしながらはBIGINの島袋優さんが曲を書き上げたそうです。

沖縄と言えばこの歌という定番の楽曲ですね。

 

*未来へ(1998年)・・・作詞:玉城千春  作曲:玉城千春

この楽曲は玉城千春さんが中学生の頃、病床に苦しむ母親がいなくなるかもしれないという不安を感じて普段は口にすることが出来ない感謝の気持ちを歌にして伝えようとしたものだそうです。

 

*島人ぬ宝(2002年)・・・作詞:BIGIN  作曲:BIGIN

この楽曲は沖縄県石垣島出身のBIGINのメンバーが、産まれた島への愛を唄っています。島の愛と島への感謝を「宝」として表現しているようです。

沖縄のライブ居酒屋ではみんなで一緒に盛り上がる定番ソングですね。

沖縄名曲メドレー歌手は?

*島唄

宮沢和史(山梨県出身・元BOOMのボーカリスト)

代表曲「風になりたい」「星のラブレター」など

三浦大知(沖縄県出身・ダンサー・ボーカリスト)

代表曲「燦燦」「EXCITE」「PLAY」など

*涙そうそう

夏川りみ(沖縄県出身・歌手)

代表曲「童神」「安里屋ユンタ」など

島袋寛子(沖縄県出身・歌手)

代表曲「Whittle lave」「ALIVE」など

*花

ISSA(沖縄県出身・DA PUMPボーカリスト)

代表曲「USA」「if…」「紡」など

満島真之介(沖縄県出身・俳優)メールヘッダー – FNS歌謡祭 2022 7月13日 沖縄メドレー

*海の声

桐谷健太(大阪府出身・俳優)

BIGIN(沖縄県出身・アコースティックバンド)

代表曲 「三線の花」「竹富島で会いましょう」など

*未来へ

玉城千春(沖縄県出身・Kiroro)

代表曲「長い間」「好きな人」など

知念里奈(沖縄県出身・歌手)

代表曲「LOVE  YOU CLOSE」 「WING」など

*島人ぬ宝

BIGIN・Alllineup

沖縄の会場は?

沖縄の会場となったのは2019年10月31日に起きた火災により正殿をはじめとする9施設が焼失した首里城の瑞泉門の前でした。

この場所はケツメイシのアルバムジャケットにも登場することでも有名ですね。

今は2026年の完成を目指し復興に向けて工事が進められています。

首里城では「見せる復興」として焼け残った装飾品等が展示され、他にも再建前の今しか見られないものもある様です。

正殿前広場には来場者用通路と見学デッキが設置され、通路沿いのフェンスには在りし日の首里城正殿とその施工過程や火災直後の状況をグラフィック展示・紹介されています。

この場所へは那覇空港からゆいレールに乗車し首里駅にて下車、徒歩約15分で守礼門に到着します。

ゆいレール大人340円・子供170円となっています。

首里城の入場料大人400円・高校生300円・小学生と中学生(6歳~)160円となっています。

沖縄の使用された楽器は?

今回披露された名曲メドレーに使用されていた『三線』の音色もとても素敵でしたね。

三線は沖縄県と鹿児島県の奄美諸島で主に用いられる、中国から伝わった弦楽器です。

2015年7月から放送された携帯電話のCMで浦島太郎役の桐谷健太さんが「海の声」を唄いながら弾いていた事で全国的に少し知名度が上がった様ですが沖縄民謡には欠かせない楽器です。

この三線の楽譜は工工四(くんくんし)といい漢字で表現されています。

まとめ

今回の『沖縄名曲メドレー』はただの懐かしい楽曲ではなく、戦後75年沖縄の様々な想いや背景まで感じるものでした。

この流れで沖縄民謡で有名な「安里屋ユンタ・谷茶前・十九の春・唐船ドーイ・ナークニ」などの楽曲を沖縄に思いをはせながら改めて聞いてみるのもいいかもしれませんね。