PR
イベント

青森ねぶた祭り2022の特徴や見どころは何?日程についても紹介!




東北三大祭りの一つといわれ、
毎年300万人もの人が訪れる青森ねぶた祭!

青森ねぶた祭りは日本を代表とする祭りですよね。

青森ねぶた祭り2022の特徴や見どころが何か知らない人も多いのではないでしょうか。
また日程についても気になる方も多いはず!

ここではそんな青森ねぶた祭り2022の特徴や見どころ、日程について解説をしていきます!




青森ねぶた祭り2022の特徴や見どころは何?

青森ねぶた祭り2022の特徴・見どころとして大きく3つあります!
『大きなねぶた』『ハネト・演奏』『青森花火大会』です。

各項目について紹介していきます!

①大きなねぶた

まず一つ目の見どころは、大迫力のねぶたです!

ねぶたには、山車も含めた大きさの規定があるようで、
高さ5m、幅9m、奥行き7mとなっているようです。

歌舞伎の狂言に出てくる役や歴史上、神話上の人物をモチーフとして作成されており、
ねぶた師という職人さんが表情やポーズにこだわり作成しているため、迫力と躍動感が味わえます。

・ねぶたの由来
そもそもねぶたとは、紙と灯りでできた人形の灯篭のことです。

名前の由来は、ねむりながしの「眠り」が
ねぶたになったものだと言われています。

そして祭りの由来は、七夕祭りの灯籠流しが変化したものだと言われています。

中国から渡来した七夕祭と、津軽にあった精霊送り等の行事が一体化して灯籠となり、
それが変化して人形、ねぶたになったと考えられています。

七夕祭は7月7日の夜に川や海に灯篭を流して穢れを落とし、
無病息災を祈る祈りの行事です。

これが現在の青森ねぶた海上運行に引き継がれているのですね!

・ねぶたをもっと詳しく知りたい方へ
ガイドさんによる無料の解説もあります。

ねぶたラッセランドの案内人である、ねぶたガイド隊が制作小屋を回りながら、ねぶた制作や歴史などを解説してくれます。

時間は10:00~15:30(最終受付は15:00です)

・賞
大型ねぶたを対象とした賞の発表もあります。

有識者による審査委員の投票と、公募による一般審査員によって決定されます。

ねぶたの制作を中心に、運行、跳人、囃子など、総合的に評価して100点満点で採点されます。

上から順に、以下の5つがあります。
1.ねぶた大賞
2.知事賞
3.市長賞
4.商工会議所会頭賞
5.観光コンベンション協会会長賞

その他、例年であれば、運行・跳人賞や囃子賞などがあります。

「運行・跳人賞」
運行と跳人が最も優れている団体に与えられる賞です。
「囃子賞」
運行・跳人賞、囃子が最も優れている団体に与えられます。

※本年は「運行・跳人賞」「囃子賞」は選出しないことに決定しました。

賞の発表は8月6日に行われ、
6日は受賞団体が最後尾、7日は受賞団体が先頭という風に
順番が変わることに注意が必要です!

②ハネト・演奏

青森ねぶた祭の特色の一つに、跳人(はねと)の乱舞があります。
昔は踊子(おどりこ)と呼ばれていたそうです。

跳人は「ラッセーラ」というかけ声と共に
激しく踊り、お祭りを盛り上げてくれる人達のことです。

浴衣に花笠をかぶり、たすきがけをした姿が正装です。

これまでは当日飛び入り参加も可能だったのですが、
今年はネットでの事前予約制となっているようです。

ハネトの衣装はデパートなどで販売されています。
一式1万円ほどです。

また、衣装のレンタルと着付けをしてくれるお店もあり、
レンタル料は4,000円ほどです。(足袋・草履・花笠は別料金)

跳人として参加してみたい!という方は事前登録が必要です!

7月6日(水)10:00~7月18日(月・祝)20:00の期間中に予約が開始されるようなので、
公式ホームページを確認してみてくださいね。

公式ホームページはこちらから。

③青森花火大会

青森花火大会は、最終日にねぶた海上運行とともに
およそ1万発の花火が打ち上げられます。

また海上でのねぶたとのコラボレーションを楽しむことができます。

時間は19:15~20:45です。

こちらも観覧席があります。
・A席(パイプ椅子):4,000円

・B席(パイプ椅子):3,500円
ねぶたの海上運行が見えづらいお席となっています。

・マス席(定員4人):7,500円
2m×2mのお席で、海上運行は見えませんが
打ち上げ場所に近いエリアで花火を楽しめます。

有料の観覧席は販売中です。
応募専用サイトはこちら




青森ねぶた祭り2022の日程は?

2022年は3年ぶりの開催となり、
日程は8月2日(火)~7日(日)です。

2日 夜19:00~:こどもねぶた・大型ねぶた運行
3日 夜19:00~:こどもねぶた・大型ねぶた運行
4日 夜18:50~:大型ねぶた運行
5日 夜18:50~:大型ねぶた運行
6日 夜18:50~:大型ねぶた運行
7日 昼13:00~:大型ねぶた運行
夜19:15~:青森花火大会・ねぶた海上運行

・個人観覧席は3,500円。
椅子席と桟敷(さじき)席があります。
桟敷席は靴を脱いで座るタイプのお席ですね。

・7日昼と夜観覧席セットは7,500円。
昼は市役所付近、 夜は新中央埠頭イスのようです。

観覧席は以下から詳しく確認できます。
個人観覧席(9名以下)の購入方法ご案内 (nebuta.jp)

・注意点
ねぶたは出発地点である新中央埠頭(ふとう)より1台ずつ左回りで運行していくため、
出発地点から離れた場所では通過してくるまで時間がかかることに注意が必要です。

まとめ

青森ねぶた祭り2022の特徴や見どころについて紹介してきました!

特徴は大きく3つあり、『大きなねぶた』『ハネト・演奏』『青森花火大会』です。

また2022年は8月2日(火)~7日(日)の開催予定です。

日本の伝統的なねぶたを楽しめる青森ねぶた祭。

あなたも是非、ラッセーラの掛け声とともにお祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか?