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利根川花火大会2022の穴場スポットは?駐車場と有料席情報も!

新型コロナの影響で開催が見送られてきた利根川大花火大会。2022年、3年ぶりに開催決定が発表されましたね。開催日は2022年9月17日(土)です!

利根川花火大会は打ち上げ数約2万3000発、来場者数20万人程度とスケールの大きな花火大会で、例年アーティストを招いてのステージライブや出店が立ち並び、音楽とリンクした豪華な花火とともに盛り上がりを見せていますよね。

そんな利根川大花火大会について、

・利根川大花火大会2022の有料観覧席情報&穴場スポットは?
・利根川大花火大会2022の駐車場情報は?

をご紹介していきます。




利根川大花火大会2022の有料席情報&穴場スポットは?

利根川花火大会といえば、関東での有名な花火大会に比べて川幅が広く、比較的高い建物もないので、「ゆったり花火が見られる」と年々人気が出ている花火大会ですよね。

例年、利根川大花火大会の会場には有料観覧席と実行委員会側が指定した無料観覧エリアが設けられます。

しかし、今回はコロナ過での初開催…。かの有名な長岡花火大会では無料エリアを廃止したうえでの開催が予定されていることもあり、利根川大花火大会も有料観覧席のみになる可能性も考えられますよね。

利根川大花火大会2022の有料観覧席は?

じっくりと鑑賞したい場合におすすめの有料観覧席について紹介します。

まだ、利根川大花火大会2022の観覧席について詳細が発表されていないので2019年のもので紹介します。第34回(2019年度)利根川花火大会の有料観覧席マップ

●有料観覧席の内容(2019年度ver)
・イス席(1名様用):3,000円
・カメラ席(1名様用):6,000円
・テーブル席(2名様用):8,000円
・テーブル席(3名様用):12,000円
・テーブル席(4名様用)14,000円
・アリーナワイド席(4名様用):12,000円

花火を見るだけでお金を支払うなんて…と思う方もいるかもしれませんが、2~4人での席も用意されており、1人当たりに換算すると3000~4000円と意外と高すぎないお値段設定だとわかりますね。

これなら、長時間の場所取りや周囲との距離感を考えるストレスを思えば潔く課金してしまってもいいのではないでしょうか。

ただ、3年前は4年前と比較してもテーブル席の割合が増えており、ゆっくりと屋台で購入したご飯を食べながらの花火鑑賞を意識していたように思います。今回はどんな有料観覧席になるのか、また情報が解禁され次第追記させていただきます。

2019年度が大会の約5週間前から予約を開始していたので、2022年度は逆算して8月の1週目あたりに有料観覧席情報が解禁されるのではないかと思います。

有料観覧席ですが、2019年度はかなり早い段階で売り入れていた席もあるようなので、無料で鑑賞できる穴場スポットも知っておいて損はないですよね。

利根川大花火大会2022の穴場スポットは?

利根川大花火大会は例年有料観覧席以外の土手や河川敷を無料観覧エリアに指定していますが、指定の無料観覧エリアは当日の午前11時頃には6~7割程度の場所取りが既に完了されており、混雑が予想されます。

そこで、無料観覧エリア以外の穴場スポットについて紹介します。

穴場スポット①境香取神社

境香取神社は有料観覧席のある境リバーサイドパークから徒歩10分ほど歩いた位置にあります。会場からも近く花火の迫力が味わえ、神社ということで風情もありますよね。本来駐車場やトイレもあるのですが、花火大会当日に借りることができるかは現時点ではわかりません。

ちなみに、この神社は御朱印が有名で、花火の御朱印もあるので折角ならお参りと御朱印を記念に書いてもらうのも素敵ですね。※御朱印は受付ていない日もあります。

穴場スポット②ごかみずべ公園

この利根川大花火大会は対岸の千葉県側からも花火が見られるんですよね。

会場から徒歩だと1時間以上もかかる離れた場所にある「ごかみずべ公園」ですが、周辺に高い建物もないので人込みを避けて花火が鑑賞したい方にはオススメ。公園内に駐車場・トイレがある点もポイントが高いですね。もし、公園内の駐車場が満車でも徒歩13分でいける「道の駅ごか」にも駐車場がある点も安心ですね。

圏央道「五霞IC」から車で5分。車で行くことが想定されますが、例年の交通規制の対象エリアより外で千葉県側なので混雑は比較的緩和されるかもしれません。

穴場スポット③道の駅さかい

会場から川下側に徒歩約17分の距離にある道の駅。

境町観光協会HPにも花火が見られる場所として紹介されているので、あまり穴場ではないかもしれません。

道の駅自体は9:00~18:00も営業ですが駐車場やトイレは24時間使用できます。駐車場自体は狭く15時ぐらいには満車という口コミもあったので、ここを狙っている方は早めに利用する方がよさそうですね。

 穴場スポット④関宿にこにこ水辺公園【参考】

こちらも穴場スポット②で紹介した対岸の千葉県側からの観覧スポットで混雑を避けたい方にオススメです。こちらは以下の注意点も含めて、今後情報があれば追記いたします。

穴場としてよく紹介される「関宿にこにこ水辺公園」ですが、2019年度には隣接する関宿城博物館のHPで花火当日13:00~21:30まで一般車両の通行制限の情報があったり、関宿にこにこ水辺公園の駐車場など周辺駐車場の利用が不可になっていたりということがあったようなので、注意が必要ですね。

利根川大花火大会2022の駐車場情報は?

利根川大花火大会は例年、境町内に複数カ所駐車場を用意しています。こちらもまだ2022年度の案内が出ていないので2019年度のものを参考に紹介しています。
第34回(2019年度)利根川大花火大会の会場アクセスマップ・駐車場案内

会場である境リバーサイドパーク河川敷の有料駐車場とそのほかの無料駐車場の大きく分けて2つがあります。

●有料駐車場
場所:境リバーサイドパーク河川敷
駐車台数:1500台
料金:1000円/台
入庫可能時間:9:00~17:00
出庫可能時間:20:00以降

●無料駐車場
場所:茨城県立特別支援学校駐車場(1000台)、境町文化村大駐車場(600台)他
駐車台数:約3800台
料金:無料

無料駐車場は場所によっては、かなり離れたところになりますが、無料のシャトルバスも出ているので、シャトルバス乗り場からの距離も考えて駐車場を選ぶといいかも知れません。

まとめ

利根川大花火大会2022の有料観覧席情報&穴場スポット、駐車場情報について紹介してきました。

●有料観覧席
詳細は未定だが、例年一人あたり3,000円~4,000円でのチケットが購入可能。
チケットはウェブからで、例年通りであれば開催日の約5週間前から受付開始。
今年は9月17日(土)開催予定なので、8月1週目あたりに情報解禁⁉

●穴場スポット
①境香取神社
②ごかみずべ公園
③道の駅さかい
④【参考】関宿にこにこ水辺公園

●駐車場
詳細は未定だが、例年通りなら…
有料駐車場、無料駐車場を合わせると5,000台以上!
有料⇒1500台、1台1,000円、会場近く
無料⇒境町に点在、会場まで距離はあるが無料シャトルバスも運行

今後情報が解禁され次第追記していきます。3年ぶりの利根川大花火大会、混雑やコロナを回避しながら目一杯楽しみましょう!