2022年7月21日BANDAIより新ブランド【TINY SESSION】の発表がありました
今までにも数多くのブランドを展開しているBANDAIですが今回のTINY SESSION第一弾はアニメ【マクロスF】からの登場です。マクロスシリーズの中でも多くのファンを持ちいまだその人気はおとろえません
この作品の中でも特に人気のある機体とキャラの両方をデフォルメ化した可愛らしい製品が販売されるのですが、TINY SESSIONという新ブランドはこういった方向性で展開されるようですね
発売日は2022年11月となっていて店頭販売されるようですが予約は2022年7月28日から店頭予約を開始しています
昨今のガンプラブームで品薄が続いていることを考えますと確実に手に入れるためには予約しておいた方がよさそうですね
TINY SESSION 製品紹介
第一弾の製品ラインナップですが、まずはマクロスFから主人公である早乙女アルトが操る機体【VF-25Fメサイアバルキリー】&シェリル・ノームと主要キャラの一人であるミハエル・ブラン(愛称はミシェル)が操る【VF-25Gメサイアバルキリー】&ランカ・リーが発売するという発表がありました
ミシェル機ガウォーク形態&ランカ・リーはまさに第12話「ファステスト・デリバリー」の星間飛行を歌うシーンの再現ですね!
あの有名なフレーズ「超時空シンデレラ、ランカちゃんです!」が聞こえてきそうです(笑)
https://twitter.com/t_features/status/1550015815986335744?s=20&t=AiQxBxtzSKZ5JDHa4iSCVw
機体に付属するフィギュアはパイロットではなくヒロインのようですしフィギュアを別の機体に乗せることも可能なようです
こちらの製品は一部差し換えにはなるようですがマクロス特有の可変機構をそなえているようで、飛行形態のファイター、人型ロボット形態のバトロイド、その中間形態のガウォークが再現できるようです
大きさはどちらもバトロイド形態時で約100mmとなっていますのでフィギュアは2~3cmといったところでしょうか
価格はいずれも¥4950(税込み)となるようです
少々お高い気もしますがデフォルメなのに3形態への変形を再現し、さらにはフィギュア付属ですのでこのくらいの価格なのかもしれません
BANDAI製品ではありませんが【ガールズ&パンツァー】の商品でもデフォルメ化した戦車とキャラクターをセット販売されている物がありますので、このような商品はファンには嬉しいですね!
TINY SESSION 今後の展開予想
公式画像にあるよう後方にはマクロスΔに登場する【VF-31】シリーズとワルキューレが描かれていますので第2弾、もしくはそれ以降もマクロスシリーズで展開される可能性はあります
古くからのファンであればリン・ミンメイ&【VF-1】を望む方も多いのではないでしょうか
マクロスシリーズというとかなりのボリュームになります
超時空要塞マクロス
超時空要塞マクロスⅡ-LOVERS AGAIN
マクロスプラス
マクロス7
マクロス ゼロ
マクロスF
マクロスΔ
これらすべての作品から製品化するとは思えませんがファンの反応が良ければ今後の展開にも期待できますね
ガンダムの製品化は?
BANDAIといえば【ガンダム】みたいなところがありますが、はたしてこのシリーズにガンダム関係の製品が発売される可能性はあるのでしょうか?
個人的には発売してほしいのですが、ガンダム関連のブランドは数多く展開されていますので正直難しいかもしれません
しかし発売されるとなるとやはり可変機構を持ち合わせるMSになるでしょうからいきなりZガンダムであったりサイコガンダムやZZガンダムあたりが来るのかもしれませんね!
可変機構という縛りでのブランドだとするとガンダムやザクなどは対象外というのが少しさみしいですが・・・
しかし第一弾や次作になるであろうマクロスΔ、その他マクロス関連ですとヒロインキャラを付属させるといった機体+キャラクターが売りのブランドでしょうからマクロスで展開させるのは容易でもガンダムとなると難しいかもしれません
MS+パイロットフィギュアという組み合わせであれば可能性は大いにあるのですけどね
まとめ
マクロスFのアニメ放送から14年が経ちますが、その関連商品が発売されるということでファンの間で話題になるというのは、それだけ素晴らしい作品だったという証拠ですね
どんなアニメにしろ根強いファンがいるアニメはどれだけ時が経とうが、それの関連製品が発売されるとなると欲しくなるものです。と同時に懐かしさもよみがえり、またその作品に対して熱くなれるものです
今回のBANDAI新ブランドTINY SESSIONですが、その放送をリアルに見ていたファンと、この製品が気になりこれからマクロスFやマクロスシリーズを見る新たなファンの獲得にもつながることでしょう
なんにしても第一弾にマクロスFから製品化させるという選択が個人的には素晴らしいと思いました!(笑)