記録的な猛暑の影響から、炭酸対応ボトルの売れ行きが好調とのことです!
無味の炭酸水や甘いコーラなどの飲み物も大好き!という方も、この暑い時期では購入後時間が経つと美味しくなくなる、などありますよね。
普通の水筒では対応できなかった炭酸も、各社から対応製品が出てきています!
どんなメーカーから、どんな製品が発売されているのでしょうか?
また、それらの口コミも調べてみました!
なぜ普通の水筒に炭酸水はNG?
炭酸対応ボトルがあるということは、炭酸は通常の水筒に入れてはいけないとわかりますが、なぜなのでしょうか?
それは、水筒は密閉性が高いため対応していない水筒に炭酸を入れると内圧が上がってしまい、開封時に蓋が開かない、噴き出す、最悪の場合爆発したりするとか。
炭酸を持ち運びたい場合は必ず炭酸対応の水筒に入れましょう!
炭酸水筒のおすすめは?
まず、皆さん気になるポイントは以下の点かと思います。
- 炭酸はどのくらいの時間キープできるのか?
- 冷たい状態をどのくらいの時間キープできるのか?
この炭酸ボトルのカテゴリーでよく目にするのが「タイガー真空断熱炭酸ボトル」と「サーモス保冷炭酸飲料ボトル」の2製品です。
この2製品は上記の気になるポイントに関して良い評価に見受けられるので、おすすめと言って良いかと思います!
今回はこの2製品を中心に口コミをチェックしていきたいと思います!
また、その他のメーカー製品もご紹介していきます。
タイガー真空断熱炭酸ボトル
炭酸を入れても噴き出したり、開けられなくなるなどのトラブルを防ぎます。
また、瓶の内側にも炭酸が気化しづらくする加工、スパークリングプラスが施されていて長時間の炭酸キープを実現してくれます!
製品スペックですと他の製品よりも低い温度で6時間キープできるのも良いですね!
Amazonの評価では星4.1の評価。
レビューの50%が星5つをつけています。
【星5つ】
- 缶ビールと遜色ないくらい炭酸抜けない
- 炭酸を持ち歩けるだけで大満足
- 登山にて山頂で炭酸もほとんど抜けずにぎんぎんに冷えたビールを飲めましたので満足。
- ペットボトルから移し替えで使っても冷たいままで炭酸が残ってグラスに注いでシュワシュワがあるのは、嬉しい。
【星1つ】(レビューのうち6%)
- 高い
- 漏れる
- ドリンクホルダーに入らない
- 期待値よりは炭酸が抜ける
サーモス保冷炭酸飲料ボトル
蓋を回すと圧力が抜けて蓋が開きやすくなり、開封時以外も圧力が上がると圧力解放穴から圧力を逃す安全処方。
魔法瓶なのでもちろん冷たさキープもでき、口当たりの良い飲み口です。
Amazon評価では星4.3。
レビューのうち53%が星5つでした!
【星5つ】
- 朝入れて、夕方帰宅する時にも冷たいので、そこそこ保冷性は高いのでは。
- シンプルなデザインなので洗うパーツが少ないのが良いところ
- 炎天下の中でしたが、充分な時間冷たく美味しさが保てていた
- 氷を入れておけば自販機で買ったものもいつまでも冷たく飲めるのでとっても嬉しい
【星1つ】レビューの2%
- 蓋が閉めにくく上手く閉めていなくて鞄の中で漏れた
- 飲み口が金属製なので、飲む時に唇の皮が張り付いた
REVOMAX
片手で開けれる、温冷両方使えるのが上記2製品との違い。
また、お手入れが簡単!というコメントがとっても多いです!
評価は高評価ですが、上記2製品よりも漏れるなどのコメントが目立つ印象も。
FLSKボトル
本日は3月10日で #ミントの日 🌿 💚
ミントを使った自分へのご褒美カクテル!#ストロベリーミントジントニック は
お家で楽しめるカクテルレシピです🍸ミントの爽やかな香りにストロベリー🍓の
甘酸っぱさが加わった至極のカクテル🎶持ち運びにはFLSKが便利です👣👋
https://t.co/C4ICjt1yEa pic.twitter.com/OTOIF4ZmwG
— FLSK(フラスク)公式アカウント (@FLSK_JAPAN) March 10, 2022
温冷両方使え、飲み口がストロータイプのものも付いてくる!
何よりカラーバリエーションが豊富で可愛い!という評価が多数。
炭酸対応ですが、炭酸に関する評価が少なかった印象です。
まとめ
炭酸対応ボトル専用として注目されているのはタイガー真空断熱炭酸ボトル」と「サーモス保冷炭酸飲料ボトル」の2製品。
両製品の比較としては、冷たさや炭酸のキープはタイガーが優位、価格はサーモスが優位な印象です。
口コミではおおよそ満足のお声が多かったので、飲み口の形やカラーバリエーションなどで決めても良いかも!と思いました!
いずれにせよ、「炭酸が抜けない」ボトルではなく、「炭酸を持ち歩ける」ボトルで、ペットボトルで持ち歩くよりも節約・エコな製品でした!