7月25日に公開したビーファーストの「Scream」のMVが1日足らずで再生回数が100万回を突破しました!
もう見ましたか?聞きましたか?
超かっこいいです!
ダンスやルックスもさることながら、ビーファーストというグループの勢いがすごく伝わってくる映像です。
特に凄いのが歌詞!
めちゃくちゃ挑発的かつ攻撃的な歌詞で、今までの日本の歌詞とは一線を画します。
はっきり言えば、超がつくほど自信たっぷりの言葉の嵐ですが、曲と合わせるとめちゃくちゃかっこいい!
このページでは、「Scream(スクリーム)」の歌詞の意味を考察していきます。
特に英語の歌詞の意味に重点を置いて、誰に向けてのメッセージか、どんなメッセージかがわかるように考察しています。
「Scream(スクリーム)」のMVを見たことがない人は見るきっかけに、MVを見てかっこいいと思った人はよりBE:FIRST(ビーファースト)沼にハマってください。
Wanna hear ya scream
=I Wanna hear ya scream:悲鳴を聞きたい
「Scream(スクリーム)」で4回出てくる英語歌詞の意味は、悲鳴を聞きたいです。
すごい歌詞ですね。
では、これは誰の悲鳴を聞きたいのでしょうか?
当然それはファンの悲鳴です。
BE:FIRST(ビーファースト)最高!キャアアアアア!!
という黄色い悲鳴でもありますし、
声にならない感動の悲鳴も意味していると思います。
ファンの悲鳴が聞きたいから、俺たちはめちゃくちゃかっこいいパフォーマンスを魅せるぜという強い意気込みを感じますね。
喜んでほしいという表現もできますが、あえて檄強の悲鳴という表現を選んでいることから、「Scream(スクリーム)」が刺激的な曲だと分かりますね
I know it:私はそれを知っている
格の違い、覚悟の違い、誰も並べやしないという歌詞の後に、私はそれを知っていると続いています。
ではこれは誰との格の違いでしょうか?
これは他の歌手、ミュージシャンとのことです。
そして、他の歌手と俺たちは格が違う【BE:FIRST(ビーファースト)の方が格上】と言っているのです。
完全に挑発しています。
なぜ俺たちBE:FIRST(ビーファースト)の方が格上なのか?
覚悟が違うからだ。俺たちは圧倒的だから、誰も横に並ぶ者はいない
俺たちが世界一だとはっきり言っています。
遥か遠く見えていた未来を追い越せ
すべて塗り替えてやるさ
最高が何なのか証明しよう
俺以上のブランド物はない
以上のように、世界最高を塗り替え、世界一なのは俺だということを言葉を変え、繰り返し伝えています。
そして、俺たちについて来れば今の退屈な人生が壊れるくらいの最高の場所へ連れて行ってやるぜと言っています。
超俺様で、俺様は最高だから、お前も最高!
って感じですね。
強引ですが、かっこいいですね。
脳みそから痺れます。
ファンへ向けた「俺たちについて来い」という強いメッセージですね。
We gotta go:行かなくちゃ
侮りな お前が振り向いた所に もう俺はいないという歌詞の後に、行かなくちゃと言っています。
これはアンチに向けたメッセージで、お前たちのことなんて相手してる暇ないから俺たちはどんどん前にいくぜ。
後ろ向きなことを勝手に言ってるやつなんて、気にせず置いていぜ
という内容のメッセージですね。
アンチは気にせず、ファンのことを大切にするという意味でもありますし、ある意味ではアンチに対して後ろばっかり見ないで前に進もうぜっていう前向きな提案かもしれませんね。
得体が知れないだろ?飲み込んでやるよ お前のその期待も不安も
この歌詞は、ファンでもアンチでもない人へ向けて語っていると思います。
まだBE:FIRST(ビーファースト)のことを知らない人には、彼らは得体が知れない存在ですからね。
ただ、得体が知れなくても、俺たちは全部受け止めて、最高の景色見せてやるぜといっています。
今はまだ知らなくても、これからファンになれよって言ってるんですね
Scream it loud:大声で叫べ
最多出場の8回ある歌詞です。「Scream(スクリーム)」の中で最も大事な歌詞ですね。
大声で叫べ?何を?
Scream(スクリーム)=悲鳴を
最高の恐怖と畏怖と歓喜の悲鳴を!
悲鳴を上げさせる俺たちは、エイリアンだ!とまで言い、自分達が他のグループや歌手とは違う存在だと言っています。
だからこそ、自分達が魅せるパフォーマンスは異次元であり、今まであげたことのない声をあげさせてやれるから、思いきり叫べと呼びかけています。
「Scream it loud:大声で叫べ」は曲中に一番多く出てくる英語の歌詞で、最もこの曲のメッセージ性に関わる部分です。
ビーファーストは「Scream」で、ファンたちに俺たちの最高のパフォーマンスに驚き、大声で悲鳴をあげて、非日常を最高に楽しんでもらいたかったのだと思います。
ビーファーストは最高のパフォーマンスを提供し、ファンは最高に楽しめる。
「Scream」そんな素晴らしい一体感が生まれる最高の曲になっています。