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「アトムの童」の1話あらすじと脚本家、内容は?原作は漫画?

「アトムの童」の1話あらすじと脚本家、内容は?原作は漫画?

山崎賢人さん主演の日曜劇場「アトムの童」が10月から公開決定しました!

山崎賢人さんは「陸王」以来の日曜劇場出演になります。

日曜劇場といえば、最近では「マイファミリー」が最高に面白かった!

毎回ハラハラする演出と、どんでん返しがあり、観ずにはいられなかったですね。

今回の「アトムの童」はどんな物語になるのか、気になりますよね?

このページでは、「アトムの童」のあらすじや脚本家、現在わかっている内容、原作はあるのかについて紹介しています。

「アトムの童」が放送される前に、どんな物語なのかぜひチェックしてください。

「アトムの童」の1話あらすじは?

現代のゲーム業界が舞台の物語。

主人公・安積那由他(キャスト:山崎賢人)は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。

「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称されていたが、ある事件をきっかけにゲーム開発から離れ、静かに暮らしていた。

その一方で、とある老舗玩具メーカー「アトム」が彼を探していた。

海外との価格競争などの影響で、廃業の危機を迎えていた「アトム」は一発逆転の経営再建のために、新業態として「ゲーム制作」へ参入すべく、経営の舵を切る。

資金もノウハウも持たないアトムは、藁にも縋る思いで「ゲーム業界のバンクシー」である那由他とコンタクトを取ろうと奔走するが……。

引用:Yahoo!ニュースより

というのが1話のあらすじです。

おそらくこの後のあらすじは、主人公とコンタクトをなんとか取るが、無理難題を課せられ、大企業からの圧力もあり、廃業寸前に。

それでも諦めない姿に主人公が胸を打たれ、手を貸すというところで1話は終わりになるんじゃないかと思います。

「アトムの童」の脚本家は?

神森万里江

代表作は、『相棒』、『この恋あたためますか』です。

『この恋あたためますか』は火曜10時に放送されていた恋愛ドラマで、非常に面白かったですね。

森七菜さん演じる樹木は非常に可愛らしく、魅力的な女の子でしたね。

石橋静河さん演じる里保との女の三角関係も、樹木をめぐる男の三角関係も毎回ハラハラドキドキしながら見てましたね。

ただ、最終回は思ったよりもあっさりと三角関係が解消されてしまい、もう少しドタバタの修羅場を見たかった私にとっては物足りなかったのも覚えています。

主要な登場人物4人が非常にいい人で、キャラも立っていたと思うのですが、どうしてもドロドロとした欲のようなものが描ききれていなかったかなとは思います。

今回は日曜劇場で、次に紹介する内容にもありますが、どうしても人間の欲や極限の状態での人間を描く必要がある内容なので、神森万里江さんはそこまで描ける脚本家なのか、一抹の不安がありますね。

「アトムの童」の内容は?原作は漫画?

脚本家の神森万里江完全オリジナルストーリーで、毎話どんでん返しが起きる物語(予想)

内容は、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく物語になっています。

日曜劇場なので、大資本企業との戦いというと「下町ロケット」を思い出しますね。

「下町ロケット」や「陸王」「半沢直樹」というタイトルは、池井戸潤先生の原作がありましたが、今回は完全新作なので少しテイストは変わるでしょうね。

ただ、弱小企業のアトムが大企業相手にどうやって戦っていくのかは日曜劇場らしいどんでん返しが毎話ありそうで、楽しみですね。

不安は、前述したようにキャラクターを描くのが上手いが、人間のドロドロした欲を描くことができるのかという部分ですね。

廃業寸前という状況から、必死な人間たちの物語になるので、どこまで人間の欲や恐怖、トラウマを描けるのか、それをエンターテイメントとして面白く魅せられるのかが脚本家の腕の見せ所かと思います。

まとめ【「アトムの童」の1話あらすじと脚本家、内容は?原作は漫画?】

「アトムの童」は脚本家神森万里江作の完全オリジナルストーリーで、大資本の企業に立ち向かう物語です。

「陸王」や「下町ロケット」のようなぎりぎりの状態で、毎回どんでん返しが起きる内容だと思われます。

ただ、池井戸潤先生とは違うので、若干内容はマイルドになるのではないかと思われます。

脚本家の神森万里江さんは魅力的な人物を描くのが非常に上手なので、キャラクターはきっと好感の持てる人になると思います。

それだけでも、観たいと思う理由になりますよね。

代表作の『この恋あたためますか』とは全く違うビジネスの世界のどんでん返しの物語をどう描くのか、今までと少し違う日曜劇場に期待したいですね。