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知念実希人の勤務先病院はどこ?本名や経歴等wikiプロフィールは?

知念実希人の勤務先病院はどこ?本名や経歴等wikiプロフィールは?

現役内科医でありながら小説家という2足のわらじを履いて活躍されている知念実希人さんですが、勤務先の病院はどこなのか?と気になっている人も多いのではないでしょうか。

また、「実希人」という名前が本名なのか?ということや経歴等も気になりますよね。

そこで今回の記事では、知念実希人さんの勤務先の病院や本名・経歴等を調査してお伝えしていきます。

知念実希人さんの勤務先病院はどこ?西東京市の知念医院?

知念実希人さんは小説家でもありますが現役内科医でもあります。そうなるといったい勤務先病院はどこなのかって気になりますよね。

徹底調査してみましたが、結論から言ってしまうと西東京市の知念医院のようです。ご本人の発言によると現在は週に1度だけお父様のクリニックを手伝っているそうです。

最終的には今は父のクリニックを週1日手伝うだけになっています。
引用:https://www.m3.com/news/open/iryoishin/636298

 

現在では週5日を創作活動に、1日は医師として父が開業する西東京市の医院で診療活動を続けている。
引用:https://ryukyushimpo.jp/news/entry-712160.html

知念実希人さんの実家は医師の家系で、曾祖父、祖父、父、僕、弟、伯父、いとこが医師なんだそう。だから医師になるのは現実的な将来。でも小説家という夢も諦めきれなくて小説を書き始めたそうですよ。

知念実希人さんは医科大学を卒業後に小説家になるためにはどの科に進むべきかを考えて内科を選びます。そして内科医として最低限やっていけるように、学会の認定医を取るまで頑張りました。

認定医を取ればどこでも雇ってもらえるので、その後は非常勤で勤務したり検診のバイトを入れたりして生計を立てながら、残りの時間に小説を書いて投稿するという生活をしていました。このような小説投稿生活を3~4年続けていてやっと芽が出たそうです。

そして2011年に受賞して2012年に小説家デビューします。しかしすぐに小説が売れるわけではなくここでも医師のアルバイトを続けながら小説を書いていたそうです。売れてくるようになって週6日のアルバイトを週5日に減らして・・・として小説を書く時間を増やしていったそうです。

なんだかとっても頑張り屋さんなんですね!



知念実希人さんの本名は?

知念実希人(ちねん みきと)さんというお名前はおそらくペンネームですよね。実希人ってかなり珍しいお名前ですし。なので知念実希人さんの本名についても調査してみました。

結論から言ってしまうと知念実希人というお名前についてご本人は本名ではないと言われています。

ただ一度、高校生の頃、受験勉強の合間に短編の推理小説を書いたことがあります。本格ミステリーで有名な鮎川哲也先生が編者を務め、アマチュア作家の作品を集めて1年に12編選んで1冊の本にするという『本格推理』という推理小説の公募アンソロジーがあったんですが、そこに投稿して載りました。それが初めて投稿した僕の最初の作品なんです。ペンネームではなく本名で出ているので、誰も気づいていないですけれど(笑)。

引用:https://www.m3.com/news/open/iryoishin/636297

知念実希人さんは沖縄県南城市生まれということで、沖縄には知念という苗字が多いですね。なので知念は本名だと思われます。しかし実希人はどうやら本名ではないようです。

先ほどの西東京市の知念病院には医師のお名前が

  • 知念俊昭
  • 知念俊太
  • 知念大悟

とかかれているので、もしかしてこの中の一人が知念実希人なのでは?と思われている方もいるかと思います。一番上に書いている知念俊昭さんというのはたぶんクリニックの長であるお父様のお名前ですよね。そうなると2番目か3番目が知念実希人さんの可能性が高いです。知念実希人さんは非常勤で、しかも週一しか働いていないので一番下に掲載しているお名前が本名かなって推測します。

これを見る限りにおいて一番可能性が高い本名は知念大悟さんなのではないかと思います。

ただ知念実希人さんは週1日の非常勤勤務ですので、勤務医師の欄にお名前を乗せるかな~と考えてしまいますので、この3人は知念実希人さんではなくて家族や親せきのお名前で知念実希人さんの本名は掲載してないのかもしれません。

本格的に知念実希人さんの本名を知りたければ先ほどの『本格推理』の公募で小説が載ったそうなので、こちらを調べて本名を探ってみるしかないのかなって思います。

知念実希人さんの経歴は?

それでは知念実希人さんの小説家としての経歴をご紹介しましょう。

2011年、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞します。受賞作を改題し『誰がための刃 レゾンデートル』(講談社)で2012年に念願の作家デビューを果たします。

しかし小説家デビューしてもすぐに売れるわけではなく医師のアルバイトで生計を立てます。

『天久鷹央』シリーズ(新潮文庫nex)シリーズが人気を博し、『病棟』シリーズの『仮面病棟』が2015年に啓文堂書店文庫大賞を受賞!ベストセラーになります。

この辺りから小説家として生計を立てることができたようです。医師のアルバイトを徐々に減らしていきます。

『崩れる脳を抱きしめて』(実業之日本社)は2018年本屋大賞にノミネートされ話題になりました。2020年3月には『仮面病棟』が映画化されます。

『祈りのカルテ』(角川書店)が2022年10月スタートのドラマで主演・キスマイの玉森裕太さんでドラマ化されます。



知念実希人さんのwiki風プロフィールは?

1978年10月12日、沖縄県南城市生まれ。母の里帰り出産だったため1年経たないうちに東京の両親の家に戻り小中高と池袋で育ちます。

巣鴨中学校、巣鴨高校を卒業して東京慈恵会医科大学に入学します。2004年に医師国家試験に合格し研修医として勤務します。4年の勤務医生活を経て日本内科学会認定医を取得しています。

知念実希人さんと言えば3ヵ月に1冊と超高速で作品を世に出すことでも有名!いったいどのようなお仕事スタイルを取っているのでしょうか?

執筆スタイルは独特で週5日、契約している都内の会員制図書館に行って執筆しているそうです。まさに出勤というスタイル!朝から出かけて約6時間、ネットをつながない、携帯電話も預けて執筆に専念するそうです。だから3ヵ月に1冊という速いスピードで作品が出せるんですね!

琉球新聞のインタビューでは

今では3カ月に1冊の高速ペースで作品を世に送り出す知念さん。アイデア創出に行き詰まるスランプもあるというが、プロ意識で乗り越えてきた。「芸術家ではなく職人ですから」。淡々と語る口ぶりからは、ベストセラー作家としての矜持(きょうじ)が伝わってくる。
引用:https://ryukyushimpo.jp/news/entry-712160.html

とご自分が小説を書くことを芸術ではなく仕事ととらえてプロ意識で乗り切っていることが分かります。

なんともストイックな性格のようです。それから都内の会員制図書館というと六本木ヒルズのあそこですよね~~。

まとめ

今回は作家の知念実希人さんについて徹底調査してみました。小説を書きながら週1でお父様が経営しているクリニックで内科医として勤務されているそうです。

また本名までは正確には分かりませんでしたが、苗字の「知念」は本名で下のお名前はペンネームなのではないかと思います。

知念実希人さんはまだ40代の小説家で今後が期待できる方です。これから小説が続々と映画化やドラマ化されていくと思いますよ!ぜひ応援していきたい作家さんですね。