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村上慶太のポジションや成績や身長は?ドラフト注目度は?

村上慶太

日本の4番バッター村上宗隆選手の弟・慶太選手(九州学院)が、甲子園で注目を集めています。ここでは、村上宗隆選手の弟・慶太選手の経歴、身長やポジションや背番号、高校野球の成績(通算本塁打数等)、ドラフト注目度や希望球団等について紹介します。




村上宗隆選手の弟・慶太選手の経歴は?

村上慶太選手は、九州学院高校野球部3年生の4番バッターです。

三人兄弟の末っ子で、一番上の兄・友幸さんは、熊本東リトルシニア→東海大学附属熊本星翔高校→東海大学→テイ・エステック硬式野球部に所属し、社会人野球で活躍しています。

そして2番目の兄は、22歳6か月でシーズン40本塁打の最年少記録、21歳7か月という若さで、プロ野球通算100本塁打、シーズン100打点のNPB史上最年少記録を樹立し、セ・リーグMVP受賞最年少記録を打ち立てるなど、日本の野球界を代表するヤクルトスワローズの若き4番、村上宗隆選手です。

現在三冠王が射程圏内に入っており、今後の活躍が注目されています。

そして、慶太選手はというと、現在夏の甲子園で大活躍していて、左の大砲としても今秋のドラフト会議では注目されている選手です。

それでは、今後の活躍が楽しみな慶太選手の経歴について、説明したいと思います。

2004年の11月11日に、熊本県熊本市の村上家の三男として生まれます。

そんな野球兄弟の末っ子として生まれた慶太は、託麻南小の4年生から軟式野球部に入部し、野球人生がスタートします。

地元の長嶺中に進学し、中学の野球部には所属せず、兄・宗隆と同じ硬式野球チームである「熊本東リトルシニア」に所属します。

同チームのOBとしては、兄・宗隆さんだけでなく、元ソフトバンクの内野手で現在は二軍の打撃コーチを務める吉本亮さんも所属していました。

慶太選手は中学時代に3度の全国大会に出場し、チームの主力として活躍します。

その後、高校も兄・宗隆さんも在籍していた熊本の野球強豪校、九州学院に入学し、1年秋からメンバー入りを果たし、7番ファーストとして初めて公式戦に出場します。

しかし、思うように結果を残せない時期が続き、2年の春は、メンバー外となります。

秋からは4番で主力に復帰したものの、怪我の影響もあり、3年の春も思い通りの結果が残せない状況が続きました。

そして、2022年の夏熊本県大会では、18打数4安打で打率2割2分2厘と苦しんだ結果となりましたが、やはり大物!

大舞台での勝負強さを発揮します。

甲子園に入ってから、打率は3割7分5厘の大活躍で、勝負どころでの粘り強いバッティングや長打力で、チームの4番として貢献し、ベスト8に進出しました。

きっと、これまでの悔しい思いが原動力になっているのでしょうね。




村上宗隆選手の弟・慶太選手のポジションや身長は?背番号は?

「肥後のベーブ・ルース」と呼ばれた兄の188センチ97キロと並ぶ体格の持ち主であることがわかります。

プロ野球選手でも190センチ94キロは、体格がいい部類に入るのではないでしょうか。

恵まれた体を活かした圧倒的な長打力と大舞台での経験を積むごとに増す、勝負強さを兼ね備えたメンタル、可能性は無限大で、将来は兄を越す大物スラッガーになってほしいですね!

村上宗隆選手の弟・慶太選手の高校野球の成績は?通算本塁打は?

気になる慶太選手の高校野球での成績ですが、通算本塁打数は、兄・宗隆選手は高校通算52本塁打であったのに対し、慶太選手は高校通算6本塁打です。

高校通算6本であった理由としては、度重なる怪我や思うように調子を上げられなかったことが挙げられます。

慶太選手は申し分のない実力と天性の才能を持った、潜在能力十分であるスラッガーということは間違いありません。

スイング自体は兄・宗隆選手を彷彿させるような高いヘッドの位置からフォロースルーまで一直線の綺麗なスイング軌道をしており、長打力が期待できる雰囲気を持っていますよ!

そして、なんといっても甲子園で勝負強いバッティングをみせ、チームの勝利に貢献したことは高校通算という結果では表すことができない、アスリートとしての素晴らしい結果であると思います。




村上宗隆選手の弟・慶太選手のドラフト注目度は?希望球団は?

慶太選手のドラフト注目度は左の長距離砲としてのプロのスカウトも注目しているそうです。

公式戦での実績は他のドラフト候補の選手に比べ少ないものの、潜在能力は抜群

そして、遠投96メートルの強肩と大きな体からは想像がつかない50m走を6秒2で走るという走力からも身体能力の高さがわかります。

DeNAの篠原スカウトも、伸び代が十分で今後が楽しみであるというというコメントを残しています。

また、中日ドラゴンズの立浪和義監督が、スケールの大きさと長打力不足のチーム状況にもマッチするとあって強い関心を示しているそうです。

村上宗隆の弟ということもあり、話題性という面においても今年の秋のドラフト会議で指名される可能性も高いですね。

今後の甲子園での活躍次第でもありますが、今の活躍をみるとスカウトの評価も鰻登りであることは間違いありません。

まとめ:村上宗隆弟・慶太のポジションや成績や身長は?ドラフト注目度は?

ここでは、村上宗隆選手の弟・慶太選手の経歴、身長やポジションや背番号、高校野球の成績(通算本塁打数等)、ドラフト注目度や希望球団等について紹介しました。

お兄さんに負けずに活躍されることを期待しましょう♪