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鳥人間コンテスト2022出場校はどこ?歴代優勝チームも徹底調査!

鳥人間コンテスト2022出場校はどこ?歴代優勝チームも徹底調査!




鳥人間コンテスト2022が8月23・24日に、3年ぶりの有観客で開催されました!

そして8月31日にテレビでも放送されます^^

 

鳥人間コンテスト2022の出場校(出場チーム)はどこなのか、事前にチェックしておきたいですよね。

また歴代優勝チームも確認しておくと、より放送を楽しめるはず!!

この記事でわかること
  • 鳥人間コンテスト2022の出場校(出場チーム)はどこなのか
  • 鳥人間コンテストの歴代優勝チーム

ぜひ放送前に内容をチェックしておきましょう!!




鳥人間コンテスト2022出場校(出場チーム)はどこ?

鳥人間コンテスト2022出場校(出場チーム)はどこなのか調査しました。

部門別にフライト順に並べてご紹介します。

滑空機部門

出場校(出場チーム)名 パイロット(年齢) 出場回数
東京理科大学 鳥人間サークル鳥科 高橋 実来(20) 14回
上智大学 Flying Turkeys 金山 紘己(21) 20回
羽ばたき親爺の会+下総OSC 長 裕(63) 7回
Flap boys 神庭 愛(37) 0回
静岡理工科大学 Sky Traveler 大隅 あゆむ(19) 9回
徳島大学 鳥人間プロジェクト 齋藤 香乃(20) 2回
飛ん女の会 with FlightWorks 土取 樹(31) 7回
チームあざみ野 清水 総一郎(29) 2回
愛知総合工科高校 T&E鳥人間部 西山 奈那(19) 2回
Team 三鷹茂原下横田 大木 祥資(52) 32回
Iwataniクリーンエネルギーチーム 真下 峻徳(28) 12回
九州大学 鳥人間チーム 川野 聖人(20) 39回
都立参技高専 TeamЯTR 水牧 真唯(19) 19回
日本大学生産工学部津田沼航空研究会 北川 湧太(20) 17回
東京都立大学 MaPPL 鎌田 明優(21) 26回

 

滑空機部門では、昨年優勝した東京都立大学MaPPLや、日本大学生産工学部津田沼航空研究会、Team三鷹茂原下横田の戦いがみどころ!!

どんな戦いになるのか楽しみですよね。

鳥人間コンテスト自体は、8月23日・24日に琵琶湖で開催されているので、結果をご存じの方もいると思うのですが、この記事では結果はネタバレなしでご紹介したいと思います^^

人力プロペラ機部門

出場校(出場チーム)名 パイロット(年齢) 出場回数
大阪工大 人力飛行機プロジェクト 平岡 幸士郎(21) 17回
帝京大学 Sky Project 西山 涼太(21) 6回
AIOLIA 井上 周(21) 2回
日本大学理工学部 航空研究会 内藤 陽介(22) 40回
芝浦工業大学 Team Birdman Trial

(出場辞退)

鈴木蒼太(21)
阿久澤直樹(21)
22回
名古屋大学 AirCraft 福原 悠介(21) 12回
東海大学 TUMPA

(出場辞退)

郡司 昴(19) 30回
東京工業大学 Meister 山口 和真(22) 23回
電気通信大学 U.E.C.wings 細江 乃愛(22) 6回
東北大学 Windnauts 丹治 開(22) 22回
東京都立大学 鳥人間部T-MIT 今堀 匠(21) 21回

人力プロペラ機部門では、昨年優勝した東京都立大学 鳥人間部T-MITも参戦!

大阪工大 人力飛行機プロジェクト・名古屋大学 AirCraft・東北大学 Windnauts・東京工業大学 Meisterなどの常連強豪チームがひしめくなか、どのチームが優勝するのかとっても気になりますよね!!

結果は放送を見てからのお楽しみですが、数々のドラマが生まれること間違いなしです。




鳥人間コンテスト歴代優勝チームはどこ?

鳥人間コンテスト歴代優勝チームを調査したのでご紹介します。

滑空機部門歴代優勝チーム

開催回数 優勝チーム名(パイロット+記録)
第1回 東京ハングライダークラブ(岡良樹 82.44m)
第2回 ニューウィングス(大平英二 79.78m)
第3回 日本自作航空機連盟(島根俊夫 88.53m)
第4回 日大駿河台航空研究会(鈴木正人 101.60m)
第5回 車山ハンググライディング(菊池守 95.83m)
第6回 日本大学理工学部航空研究会(村山智彦 144.00m)
第7回 日本フライングクラブ(岡崎利彦 162.62m)
第8回 個人出場(楠正彰 163.03m)
第9回 茂原市フリーフライト(木島明良 214.51m)
第10回 POINT ONE MILE(柴野敏彦 176.71m)
第11回 茂原市フリーフライト(木島明良 176.71m)
第12回 西富士友の会(糸谷浩 261.90m)
第13回 チームアクティブギャルズ(宮崎祥代 225.90m)
第14回 台風の影響で中止
第15回 フリーフライト(木島明良 318.75m)
第16回 チームエアロセプシー(中村克 232.08m)
第17回 東京都立大学 人力飛行機研究会(栗野けんじ 248.31m)
第18回 TOA鳥人間の会(佐々木正司 329.83m)
第19回 TOA鳥人間の会(佐々木正司 274.72m)
第20回 TOA鳥人間の会(佐々木正司 300.36m)
第21回 台風の影響で中止
第22回 チームハマハマ(福森啓太 364.08m)
第23回 みたか+もばらアドベンチャーグループ(大木祥資 345.92m)
第24回 夜鳥の会(雨宮健一 256.53m)
第25回 みたか+もばらアドベンチャーグループ(大木祥資 417.49m)
第26回 みたか+もばらアドベンチャーグループ(大木祥資 414.33m)
第27回 みたか+もばらアドベンチャーグループ(大木祥資 420.48m)
第28回 チームTINKER(阿知波哲史 173.26m)
第29回 みたか+もばらアドベンチャーグループ(大木祥資 370.80m)
第30回 みたか+もばらアドベンチャーグループ(大木祥資 258.21m)
第31回 みたか+もばらアドベンチャーグループ(大木祥資 483.47m)
第32回 みたか+もばらアドベンチャーグループ(大木祥資 377.98m)
第33回 みたか+もばらアドベンチャーグループ(大木祥資 421.11m)
第34回 上智大学 Flying Turkeys(河原井悠 314.41m)
第35回 みたか+もばらアドベンチャーグループ×神奈川工科大学(大木祥資 501.38m)
第36回 みたか+もばらアドベンチャーグループ×神奈川工科大学(大木祥資 460.07m)
第37回 みたかもばら下横田(大木祥資 407.03m)
第38回 九州大学鳥人間チーム(石丸隆宏 373.75m)
第39回 みたかもばら下横田(大木祥資 443.80m)
第40回 日本大学生産工学部津田沼航空研究会(佐藤光 440.37m)
第41回 日本大学生産工学部津田沼航空研究会(熊倉賢人 446.42)
第42回 Umeda Lab.(大阪工業大学OBチーム)(内田啓介 327.72m)
第43回 東京都立大学MaPPL(中島桜 451.12m)

第35回鳥人間コンテストの501.38mの記録が最長記録で、未だ破られていません。

パイロットの大木祥資さんは数々の記録を達成してきた、優勝者の常連です。

鳥人間コンテスト2022(第44回)にも「Team 三鷹茂原下横田」のパイロットとして出場します!!

 

そして昨年優勝の「東京都立大学MaPPL」、第40・41回で優勝した「日本大学生産工学部津田沼航空研究会」も出場します。

人力プロペラ機ディスタンス部門歴代優勝チーム

開催回数 優勝チーム(パイロット+記録)
第9回 豊田飛行愛好会(石本豪 290.45m)
第10回 Team Aeroscepsy(田中紀彦 512.20m)
第11回 日本大学理工学部航空研究会(上田稔 435.56m)
第12回 強風の為午後から中止
第13回 台風の影響で中止
第14回 日本大学理工学部航空研究会(小林稔 1810.54m)
第15回 日本大学理工学部航空研究会・日大バードマンOBチーム(阪本佳久 500.20m)
第16回 チームエアロセプシー(中山浩典 2019.65m)
第17回 日本大学理工学部航空研究会(野呂元紀 2180.78m)
第18回 日本大学理工学部航空研究会・日大バードマンOBチーム(宮脇康成 2371.65m)
第19回 チームエアロセプシー(中山浩典 8764.00m)
第20回 大阪府立大学 堺・風車の会(中尾誠 9761.56m)
第21回 台風の影響で中止
第22回 チームエアロセプシー(中山浩典 23688.24m)
第23回 大阪府立大学 堺・風車の会(大倉彰浩 4913.46m)
第24回 大阪府立大学 堺・風車の会(嘉藤伸一 7945.85m)
第25回 東京工業大学Meister(成相健太郎 3823.79m)
第26回 東京工業大学Meister(梶原聖太 6201.74m)
第27回 日本大学理工学部航空研究会(平綿甲斐 34654.10m)
第28回 早稲田大学宇宙航空研究会WASA(渡邊峰生 944.11m)

※半数のチームが天候悪化でフライトできず

第29回 日本大学理工学部航空研究会(田中丸真輔 22813.05m)
第30回 東北大学Windnauts(宮内空野 28628.43m)
第31回 東京工業大学Meister(山田洋平 3998.51m)
第32回 東北大学Windnauts(西脇渉 36000.00m)
第33回 東京工業大学Meister(宮本翔 18556.82m)
第34回 東北大学Windnauts(中村拓磨 18687.12m)
第35回 東北大学Windnauts(谷口周平 14129.34m)
第36回 東京工業大学Meister(斎藤圭汰 20399.24m)
第37回 東北大学Windnauts(佐々木颯清 1849.41m)

※天候悪化の為、競技不成立

第38回 東北大学Windnauts(松島昴汰 35367.02m)
第39回 日本大学理工学部航空研究会(山﨑駿矢 21415.53m)
第40回 BIRDMAN HOUSE伊賀(渡邊悠太 40000.00m)
第41回 東北大学Windnauts(越野陽也 2347.58m)

※台風の影響で残り8チームはフライトできず、競技不成立

第42回 BIRDMAN HOUSE伊賀(渡邊悠太 60000.00m)
第43回 東京都立大学鳥人間部 T-MIT(前川純也 5221.04m)

上の表を見ると、「東北大学Windnauts」と「東京工業大学Meister」が長年優勝争いをしてきた歴史もわかりますよね。

「BIRDMAN HOUSE伊賀」は渡邊悠太さんがパイロットを務め、第40回に初の往復40㎞完全制覇を達成!

第42回では最長記録の60kmという大記録を叩きだしました。

そして第43回では「東京都立大学鳥人間部 T-MIT」が優勝しました。

展開が読めない2022の大会がどんな展開となるのか、非常に楽しみです!




鳥人間コンテスト2022出場校はどこ?歴代優勝チームまとめ

鳥人間コンテスト2022出場校(出場チーム)はどこなのか?

そして鳥人間コンテストの歴代優勝チームをまとめてご紹介しました。

鳥人間コンテスト2022出場校の中には、途中辞退となった学校もあり、残念ですね。

何が起こるかわからない鳥人間コンテスト。ハラハラドキドキして楽しみましょう!!